2018/07/21

東京メトロ有楽町・副都心線7000系(7101F)

東急東横線といえば、長らく渋谷ー桜木町間の路線だったのですが、みなとみらい線の開業により渋谷ー横浜ー元町・中華街間の運転が基本となり、さらに副都心線を介して、東武東上線・西武池袋線とも直通運転を行うようになりました。
これを横浜から見ると、渋谷に加えて、新宿・池袋へも事実上の1路線で行けることになります。湘南新宿ラインもあわせて考えると、ずいぶんと便利になったものだと思います。その前は山手線に乗って、品川で京浜東北線に乗り換えていましたから。
車両についても、事実上5000系で統一されていたところへ、東京メトロ7000系・10000系、東武9000系・50070系、西武6000系が入り、さらに西武40000系も加わり、撮影する楽しみは大いに増したところです。
写真の7101Fは7000系の第一編成で、1974年3月に川崎重工で5両が完成しました。1983年6月に中間車5両が川崎重工で完成し、10両編成となりました。1991年12月に冷房改造を行い、2005年9月には制御装置の更新を完了しています。
【撮影:佐野次郎 2018.6.3 白楽ー妙蓮寺間】

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