桜木町~渋谷間の東横線区間で席に座って、読書や勉強をしようと思い、少し遠回りで何度も乗り換える経路にしたのですが、長続きしないで一般的な根岸線・東海道線・中央線のJRルートに替えてしまいました。
渋谷~永田町間の半蔵門線は、当時半蔵門が終点でしたが、営団8000系よりも相互乗り入れ相手の東急8500系が多数派でした。それは1988年でしたが、2018年の現在も24編成240両の8500系が田園都市線で活躍し、東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーラインでも大いに存在感を見せています。
写真の8634Fは、1985年3月に東急車輛で完成したものです。1999年度に方向幕がLEDに改造され、2003年度に先頭車に排障器を増設しました。TOQ-BOX号という広告貸切編成になっていましたが、現在は側面の赤帯だけが残っています。
【撮影:佐野次郎 2018.7.1 すずかけ台ーつくし野間】
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TOQ-BOX号正面装飾を残していた東急田園都市線8500系8634F