2019/05/26

東急東横線5050系(5177F)

私も1985年の高校入学以来、通学・通勤に電車を利用しておりますが、ここ5~6年でしょうか、ずいぶんと通勤電車の遅れが目立つような気がします。非常停止ボタンが扱われたとか、急病人の救助、線路内・踏切への人立ち入り、車両点検などなど。
つい先日も帰宅の途中に改札口の手前で、人身事故による運転見合わせのアナウンスを聞いて、普段なら東海道線を利用するところを、京急の振替輸送を利用し、さらに横浜からもみなとみらい線の振替輸送を利用しました。
電車が止まってしまったら、振替輸送があればすみやかに利用し、遅れる場合は静かに待つことにしています。私の場合、以前は根岸線が止まれば万事休すでしたが、2004年のみなとみらい線開業により、代替ルートが確保されました。
写真の5177Fは、2016年9月に総合車輌製作所横浜事業所で完成したものです。東急東横線がみなとみらい線と運転系統の上で事実上一体化していることで、緊急時の代替ルートや休日の外出用に重宝しています。
【撮影:佐野次郎 2018.8.17 白楽ー妙蓮寺間】