2019/05/11

E233系8000番代(ナハN22編成)

現在南武線を走っている電車はE233系に統一されており、青梅線から転用された8500番台1編成を除く8000番代35編成は、2014年から2015年にかけて新しく製造された電車です。
南武線は川崎と立川を結ぶ路線で、2011年4月から快速の運転が開始されました。快速は2014年3月のダイヤ改正で快速区間を延長し、更なる利便性の向上を図っています。横浜線と並んで快速の充実が図られています。
南武線の電車といえば、国鉄時代は他路線から転用した電車が使用されていました。イエローの101系・103系電車の記憶があります。先代の205系・209系電車は新製車が多く投入されましたが、山手線・京浜東北線からの転用車も使用されていました。
写真のナハN22編成は2015年6月に総合車両製作所新津事業所で完成し、中原電車区に新製配置されたものです。南武線のE233系の先頭車には、沿線の街並みをデザインしたロゴが配されております。

過去の記事から
南武線205系(ナハ7編成)
南武線205系(ナハ51編成)

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