東急大井町線8090系の8083Fが営業運転から退いたようです。東急8090系はもともと東横線の急行列車用として1980年から85年にかけて80両〈8両編成10本〉が製造されたものです。
1988年に東横線用の編成は将来のみなとみらい線への直通を踏まえて、正面に貫通路を設けた8590系に組み替え、8090系の5両編成10本が大井町線に転属してきました。
昨年の8091Fに続き、8090系としては2本目の運用離脱となります。8083Fの代替には、東横線への5169Fの新製投入によって捻出された9000系の9003Fが5連に短縮されて大井町線に転用されます。
8083Fは1985年3月に東急車輛で完成したものです。ヘッドライトの位置が腰部に上がった8090系の後期形と呼ばれる編成であります。廃車後は秩父鉄道への譲渡が噂されていますが、実際にはどうなることでしょうか?
2010/06/08
2010/06/07
東京急行電鉄5000系(5116F)
東急5000系は2002年5月に田園都市線で営業運転を開始してから、東横線用の5050系、目黒線用の5080系といった派生形式を生み出しながら増備を継続しています。
田園都市線の激しい混雑に対応するために6ドア車の3両組み込みが5105F~5117F、5120Fに対して行われています。そのため中間車に複雑な組み替えが発生し、東横線用の5050系を7両だけ新製して5000系の中間車を転用したりしています。
当初の計画では田園都市線のほとんどが5000系になる予定でしたが、実際には副都心線への相互乗り入れを控える東横線への5050系投入が優先されているようです。
写真の5116Fは2008年6月に東急車輛で完成したものです。5000系としては7次車に相当し、バリアフリー対策の強化を図っています。
田園都市線の激しい混雑に対応するために6ドア車の3両組み込みが5105F~5117F、5120Fに対して行われています。そのため中間車に複雑な組み替えが発生し、東横線用の5050系を7両だけ新製して5000系の中間車を転用したりしています。
当初の計画では田園都市線のほとんどが5000系になる予定でしたが、実際には副都心線への相互乗り入れを控える東横線への5050系投入が優先されているようです。
写真の5116Fは2008年6月に東急車輛で完成したものです。5000系としては7次車に相当し、バリアフリー対策の強化を図っています。
東京急行電鉄2000系(2003F)
田園都市線の2000系電車は1992年から93年にかけて30両〈10両編成3本〉が製造された少数派の電車です。東武線にも乗り入れないため、運用に入ることの少ない電車でもあります。
それでも平日には朝夕のラッシュ時を中心にけっこう走っているのですが、土日にはほんとうに見る機会が少ないです。
昨年にはさらに東武非乗り入れ車の運用が縮小されたので、土日には34K運用に8606F・8642Fか2000系・8590系のいずれかが入るくらいしか撮影できません。しかも長津田に入庫する上り列車はつくし野駅付近で対向列車とカブることがあります。
写真の2003Fは1993年3月に東急車輛で完成し、8連で東横線に投入されました。同年11月に中間車2両を増結して田園都市線に転用されています。
それでも平日には朝夕のラッシュ時を中心にけっこう走っているのですが、土日にはほんとうに見る機会が少ないです。
昨年にはさらに東武非乗り入れ車の運用が縮小されたので、土日には34K運用に8606F・8642Fか2000系・8590系のいずれかが入るくらいしか撮影できません。しかも長津田に入庫する上り列車はつくし野駅付近で対向列車とカブることがあります。
写真の2003Fは1993年3月に東急車輛で完成し、8連で東横線に投入されました。同年11月に中間車2両を増結して田園都市線に転用されています。
2010/06/06
東京急行電鉄8500系(8634F)
田園都市線の8500系の8634Fは、TOQ-BOX号という広告貸切編成になっています。正面に飾りつけがしてあるほか、この編成だけ赤帯が側面まで回っています。
最盛期には40編成を数えた田園都市線の8500系ですが、5000系の新製により26編成まで数を減らしています。当初の計画ではさらに代替が進むことになっていたそうです。
そんな中でも、スカートなし+幕車の8606F、ハワイアンブルーの8614F、青帯の8637F、VVVF車を組み込んだ8642Fと特徴のある編成も残っています。
写真の8634Fは、1985年3月に東急車輛で完成したものです。1999年度に方向幕がLEDに改造され、2003年度に先頭車に排障器〈スカート〉を増設しています。
最盛期には40編成を数えた田園都市線の8500系ですが、5000系の新製により26編成まで数を減らしています。当初の計画ではさらに代替が進むことになっていたそうです。
そんな中でも、スカートなし+幕車の8606F、ハワイアンブルーの8614F、青帯の8637F、VVVF車を組み込んだ8642Fと特徴のある編成も残っています。
写真の8634Fは、1985年3月に東急車輛で完成したものです。1999年度に方向幕がLEDに改造され、2003年度に先頭車に排障器〈スカート〉を増設しています。
東京急行電鉄6000系(6103F)
東急電鉄では田園都市線の混雑を緩和することと、大井町線の利便性向上を目的として2008年3月から大井町線で急行運転を実施しています。大井町線の急行に充当するため、田園都市線用の5000系を基本として、機器の標準化・バリアフリー対策の深度化など改良を図った6000系を導入しました。
車体は軽量ステンレス製で、前面形状を鋭角的なくさび形という先鋭的なデザインとしています。客室内は化粧板を白色、妻面の壁を木目調、座席はオレンジと赤というカラーデザインになっております。また15インチ液晶モニタ2画面による車内案内表示装置を各側扉上に設置しています。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のSVF065-B0、主電動機は出力190kWのTKM-99A、補助電源装置はIGBT-SIVのINV146-D2です。台車はTS-1019A/TS-1020A、集電装置はPT7108-D、冷房装置はHRB504-2を装備しています。
写真の6103Fは2008年3月に東急車輌で完成したものです。製造当初かつ撮影当時は6両編成でしたが、3号車のデハ6303を2017年9月に総合車両製作所で新製して7両編成化し、あわせて4~7号車を改番しております。
2010/06/03
京浜急行電鉄2100形(2117編成)
京浜急行の看板車両ともいえる2100形は快速特急やWING号を中心に運用されていますが、土日の朝には上り特急列車にも多く使われています。
一般的なロングシートに比べると、やはり2100形のように進行方向を向いたクロスシートは快適ですね。JR西日本が近畿圏の看板列車にしている新快速なんかはうらやましいなとも思います。
東京圏では乗客数のベースが桁違いなのか、クロスシートに乗るためには追加料金が必要なことが多いですね。それでも相当の利用がありますから、需要はあるわけです。そんな中で特急料金不要の快速特急や特急に2100形を使用している京急は凄いですね。
写真の2117編成は、1998年10月に川崎重工で完成したもので、2100形としては2次車に相当します。
一般的なロングシートに比べると、やはり2100形のように進行方向を向いたクロスシートは快適ですね。JR西日本が近畿圏の看板列車にしている新快速なんかはうらやましいなとも思います。
東京圏では乗客数のベースが桁違いなのか、クロスシートに乗るためには追加料金が必要なことが多いですね。それでも相当の利用がありますから、需要はあるわけです。そんな中で特急料金不要の快速特急や特急に2100形を使用している京急は凄いですね。
写真の2117編成は、1998年10月に川崎重工で完成したもので、2100形としては2次車に相当します。
2010/06/01
京浜急行電鉄800形(801編成)
京浜急行の普通電車によく使われているのが写真の800形電車です。京急本線の京急川崎ー金沢文庫間では一番よく走っている電車ではないでしょうか?
車体は普通鋼製で18m・4扉という珍しいレイアウトとなっています。しかも扉は通勤電車ではすっかり珍しくなった片開きです。それでも1978年の登場当時に3両の短い編成で横浜駅に進入してくる姿を見たときには、凄い電車が現れたものだと思いました。当時私は小学生でしたが。
主回路は界磁チョッパ制御を採用し、京浜急行では初めての省エネ電車となりました。また6両編成すべてがモーター付き車両で、つわもの揃いの京急の中でも卓越した高加速度を誇ります。こういう優秀な電車があるから、快特と同じ線路の上をこまめに各駅に停車する普通を走らせることができるわけですね。
写真の801編成は、1978年12月に東急車輛で完成した801編成と、1979年1月に東急車輛で完成した802編成を1994年11月に更新修繕とともに6両固定編成に改造したものです。
車体は普通鋼製で18m・4扉という珍しいレイアウトとなっています。しかも扉は通勤電車ではすっかり珍しくなった片開きです。それでも1978年の登場当時に3両の短い編成で横浜駅に進入してくる姿を見たときには、凄い電車が現れたものだと思いました。当時私は小学生でしたが。
主回路は界磁チョッパ制御を採用し、京浜急行では初めての省エネ電車となりました。また6両編成すべてがモーター付き車両で、つわもの揃いの京急の中でも卓越した高加速度を誇ります。こういう優秀な電車があるから、快特と同じ線路の上をこまめに各駅に停車する普通を走らせることができるわけですね。
写真の801編成は、1978年12月に東急車輛で完成した801編成と、1979年1月に東急車輛で完成した802編成を1994年11月に更新修繕とともに6両固定編成に改造したものです。
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