京浜急行の看板車両ともいえる2100形は快速特急やWING号を中心に運用されていますが、土日の朝には上り特急列車にも多く使われています。
一般的なロングシートに比べると、やはり2100形のように進行方向を向いたクロスシートは快適ですね。JR西日本が近畿圏の看板列車にしている新快速なんかはうらやましいなとも思います。
東京圏では乗客数のベースが桁違いなのか、クロスシートに乗るためには追加料金が必要なことが多いですね。それでも相当の利用がありますから、需要はあるわけです。そんな中で特急料金不要の快速特急や特急に2100形を使用している京急は凄いですね。
写真の2117編成は、1998年10月に川崎重工で完成したもので、2100形としては2次車に相当します。