今年の7月17日に「成田スカイアクセス」が開業し、スカイライナーも日暮里ー成田空港間を最速36分で結ぶ3代目に刷新されました。
車体のデザインには山本寛斎さんを起用したそうです。先頭部は西洋の騎士が被る鎧のようなイメージを感じます。対照的に側面は白を基調とした端正なイメージです。また車内はドーム形の天井を採用して広々とした空間を演出しています。
最高運転速度は160km/hということで、私鉄の特急電車としては最高峰の存在です。ただし全区間で160kmだせるわけではなく、写真のように線路端に布団までほしてある京成本線内では、2代目同様の走りとならざるを得ないでしょう。
写真のAE1編成は2009年8月に日本車輛で完成したものです。AE形は7月の「成田スカイアクセス」開業までに64両〈8両編成8本〉が製造されました。
2010/09/26
京成電鉄3000形(3012編成)
京成線の普通電車の主力となっているのが、2003年から製造されている3000形電車です。いまでは普通のほとんどがこの電車で運転されているような感じです。
車体はステンレス製ですが、側面の凹凸はなく完全にフラットになっています。なんとなく京王の9000系に似た感じだと思っていたのですが、日本車輛のブロック工法により両形式が製造されているそうです。
主回路はIGBT素子を採用したVVVFインバーター制御を採用しています。台車はモノリンク式ボルスタ付き台車を採用し、モーター付きがFS-564、モーター付きがFS-064形を装備しています。
写真の3012編成は2005年2月に日本車輛で完成したもので、3000形の3次車に相当します。現在千葉国体の開催をアピールするマークを掲げて営業運転に就いています。
車体はステンレス製ですが、側面の凹凸はなく完全にフラットになっています。なんとなく京王の9000系に似た感じだと思っていたのですが、日本車輛のブロック工法により両形式が製造されているそうです。
主回路はIGBT素子を採用したVVVFインバーター制御を採用しています。台車はモノリンク式ボルスタ付き台車を採用し、モーター付きがFS-564、モーター付きがFS-064形を装備しています。
写真の3012編成は2005年2月に日本車輛で完成したもので、3000形の3次車に相当します。現在千葉国体の開催をアピールするマークを掲げて営業運転に就いています。
京成電鉄3700形(3858編成)
京成3700形は1991年から2002年の長期間に渡って製造を継続した電車ですので、途中でマイナーチェンジを行っています。
2000年度に導入された6次車からは、前照灯が腰部から上部にあがったため、正面の顔つきが変化しています。また車内についても、座席の袖仕切りが大型化されたり、一人当たりの区分が明確になったりといった変化があります。
走行機器については、補助電源装置がIGBT素子を採用した静止型インバータになったり、台車が軽量化形のFS-547A/FS-047Aになったりという変化があります。またパンタグラフもシングルアーム式となっています。その他空調装置も改良されました。
写真の3858編成は2001年8月に日本車輛で完成したもので、3700形の8次車に相当します。京急線の羽田空港乗入れ列車の増強を目的として導入された編成です。
2000年度に導入された6次車からは、前照灯が腰部から上部にあがったため、正面の顔つきが変化しています。また車内についても、座席の袖仕切りが大型化されたり、一人当たりの区分が明確になったりといった変化があります。
走行機器については、補助電源装置がIGBT素子を採用した静止型インバータになったり、台車が軽量化形のFS-547A/FS-047Aになったりという変化があります。またパンタグラフもシングルアーム式となっています。その他空調装置も改良されました。
写真の3858編成は2001年8月に日本車輛で完成したもので、3700形の8次車に相当します。京急線の羽田空港乗入れ列車の増強を目的として導入された編成です。
京成電鉄3700形(3708編成)
京成電鉄3700形は1991年から2002年にかけて132両が製造されました。京浜急行の品川ー羽田空港間を含めてよく見かける電車です。
車体は軽量ステンレス製で、側面の凹凸が少なくなっています。先頭部だけは普通鋼製となっています。現在の京成電車の帯のカラーは3700形から採用されたもので、既存車両にも波及していきました。
主回路はGTO-VVVFインバーター制御を採用しています。台車はモーター付きがFS-547、モーターなしがFS-047とSU形ミンデン台車を装備しております。
写真の3708編成は1991年3月に日本車輛で完成したもので、3700形の1次車に相当します。先頭車のスカートはあとから増設したものです。
車体は軽量ステンレス製で、側面の凹凸が少なくなっています。先頭部だけは普通鋼製となっています。現在の京成電車の帯のカラーは3700形から採用されたもので、既存車両にも波及していきました。
主回路はGTO-VVVFインバーター制御を採用しています。台車はモーター付きがFS-547、モーターなしがFS-047とSU形ミンデン台車を装備しております。
写真の3708編成は1991年3月に日本車輛で完成したもので、3700形の1次車に相当します。先頭車のスカートはあとから増設したものです。
京成電鉄3400形(3428編成)
初代スカイライナーは、1990年から2代目スカイライナーであるAE100形に代替されたのですが、走行機器に関しては劣化が少なくまだまだ使用できる状態にありましたので、車体を新しくして3400形通勤型電車として再生されました。
新しく製作された車体は当時の最新型であった3700形に似たものです。ただし3700形はオールステンレス製ですが、3400形は普通鋼製です。塗装をグレーにして3700形と同じように帯を巻いていますので、ほんとうによく似ています。
走行機器は初代スカイライナーのものを再利用しています。主回路は界磁チョッパ制御となっています。現在ではパンタグラフがシングルアーム式に換装されています。
写真の3428編成は1994年3月に大栄車輛で更新工事を完了したものです。当初は6連でしたが、同年7月に8連に増結されました。今でも成田空港行きの「特急」として、三代目スカイライナーを補完する役割を果たしています。
新しく製作された車体は当時の最新型であった3700形に似たものです。ただし3700形はオールステンレス製ですが、3400形は普通鋼製です。塗装をグレーにして3700形と同じように帯を巻いていますので、ほんとうによく似ています。
走行機器は初代スカイライナーのものを再利用しています。主回路は界磁チョッパ制御となっています。現在ではパンタグラフがシングルアーム式に換装されています。
写真の3428編成は1994年3月に大栄車輛で更新工事を完了したものです。当初は6連でしたが、同年7月に8連に増結されました。今でも成田空港行きの「特急」として、三代目スカイライナーを補完する役割を果たしています。
京成電鉄3600形(3668編成)
京成電鉄が3500形に続く標準型通勤電車として、1982年から89年にかけて54両を導入したのが3600形電車です。
車体は骨組みも含めてオールステンレス製となりました。側窓は一段下降式となり、天井も少し高くなったので、3500形よりも少し明るくなったといえそうです。今となっては実際に乗車すると経年もあり、少し古い電車だなという印象があります。
主回路は界磁チョッパ制御を採用し、電力回生ブレーキを使用可能にしています。主電動機は3500形に比較して40%パワーアップして140kwの容量となりました。台車はモーター付きがFS-513、モーターなしがFS-013形で、初代スカイライナー以来実績のある住友のS型ミンデン台車です。
写真の3668編成は1988年3月に東急車輛で完成したものです。その後8連化のために編成がバラされてしまいましたが、1999年2月にVVVF化の上4連で再起し、さらに同年8月に6連に増結され、3600形唯一の6連・VVVF車として活躍しています。
京成電鉄3500形(3504編成)
私佐野次郎にとって京成電鉄といえば、初代スカイライナーと京成初のステンレスカーである3500形の印象が強いのですが、車両の世代交代が進む今となっては3500形も最古参に近い存在となってしまいました。
3500形は1972年から80年にかけて製造された電車ですので、1996年から機能維持を目的として比較的規模の大きい更新修繕を実施しています。残念ながらいざ工事を始めると予想以上に車体が傷んでいることがわかり、全車への施行は断念されました。そのため原形のまま4連で普通列車で走っている仲間もいます。
更新車は前面のマスクが刷新され、側面の窓枠を黒くふちどるなどで印象が変わり、精悍な面構えになっています。また車内についても当時の新車である3700形の水準に近づいています。
写真の3504編成は1972年12月に東急車輛で完成したもので、3500形の1次車に相当します。1996年3月に大栄車輛で更新修繕を実施しています。
3500形は1972年から80年にかけて製造された電車ですので、1996年から機能維持を目的として比較的規模の大きい更新修繕を実施しています。残念ながらいざ工事を始めると予想以上に車体が傷んでいることがわかり、全車への施行は断念されました。そのため原形のまま4連で普通列車で走っている仲間もいます。
更新車は前面のマスクが刷新され、側面の窓枠を黒くふちどるなどで印象が変わり、精悍な面構えになっています。また車内についても当時の新車である3700形の水準に近づいています。
写真の3504編成は1972年12月に東急車輛で完成したもので、3500形の1次車に相当します。1996年3月に大栄車輛で更新修繕を実施しています。
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