いうまでもなく京浜急行の電車の中で最大勢力となっているのは、2代目1000形であります。8両編成・4両編成に加えて800形の代替となる6両編成も登場しております。
2代目1000形の檜舞台といえば、かつての都営浅草線直通特急の流れを継承するSH快特でしょうが、こちらの主力である8両編成は、2012年8月現在で20編成が在籍しております。
塗装を施したアルミ車体が72両(8両編成9本)、ステンレス車体が88両(8両編成11本)と、既に後期形のステンレス車体の編成が多くなっておりますね。
写真の1153編成は、現時点での8両編成の中で最も新しい編成で、2012年4月に総合車両製作所(もと東急車輌)で完成したものです。京急では総合車両製作所で完成した初めての編成でもあります。