2012/10/20

京浜急行電鉄2100形(2141編成)

京浜急行2100形の2141編成は、朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のラッピングを施して営業運転に就いていましたが、9月一杯で終了して今ではオリジナルの姿に戻って営業運転に就いています。
また新製当時のシーメンス社製のVVVFインバータ装置を維持していて、国産の装置への換装工事が進んでいる2100形としては貴重な「歌う電車」でもあります。もう2141編成の他には、2133編成しか未換装の編成がありません。
ちなみに朝の連続テレビ小説の放送時間は8:00~8:15分、私のような勤め人にはリアルタイムで見ることはできません。でも小学生の頃には「マー姉ちゃん」、大学生の頃には「凛々と」なんていうのを視てました。ゆっくりとしてたんですね。
2141編成は1999年4月に東急車輌(現:総合車両製作所)で完成したもので、2100形の3次車に相当します。