2012/10/14

京浜急行電鉄1000形(1481編成)

現在の京浜急行のダイヤでは、浅草線直通のSH快特が三崎口・浦賀行きとなり、後ろ4両を金沢文庫駅で切り離して浦賀駅まで普通で走るようになっていますが、来る10月21日のダイヤ改正でこの運用はなくなるようですね。
この運用は、金沢文庫駅で快特三崎口行きを先行させたあとで、停車位置を後方から中間に移して再度乗降扉を開閉するという芸の細かさです。逆に上り列車では、八景ー文庫間の複々線区間で後続する快特に抜かれ、文庫で後ろに増結されて快特品川行きになります。
10月21日のダイヤ改正では羽田空港アクセスが増強されますが、前述の区間快特的な普通は、八景か文庫で普通から快特に乗り換えるようなかたちで代替されるのでしょう。
写真の1481編成は、2009年6月に川崎重工で完成したもので、1000形の9次車に相当します。9次車は4両編成ばかり8本32両が製作されました。

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