相模鉄道の最新形車両である11000系の11003Fは、現在「相鉄ギャラリートレイン」として、営業運転に就いております。文字通り電車をギャラリー代わりに使用しているわけですね。
相鉄も6000系が現役だった頃は、列車の塗装の全面的に塗り替えた「ほほえみ号」などを走らせていましたが、無塗装が基本のステンレス車体では、派手な装飾も難しそうです。
ちなみに私も撮影スポットとして利用させていただいている西谷第2踏切道ですが、JR線直通工事によって徐々に工事現場然としてきました。周辺の民家やマンションの一部は立ち退いていますね。ここでの撮影もできなくなるかもしれません。
写真の11003Fは2010年3月に東急車輛・JR東日本新津車両製作所で完成したものです。2009年度の新製車で11000系としては2次車に相当します。