2012/09/04

京成電鉄3500形(3593編成)

私にとって京成電鉄といえば、先代3000形以来の「赤電」の印象が強いですね。なにしろ3000形・3050形・3100形・3150形・3200形・3300形で大勢力をなしていた訳ですから。
といいながらも2台目3000形の大量投入もあって、3300形の一部を除いて過去帳入りしてしまいました。京成本線の普通はほとんど3000形のような感じです。3300形や3500形も走ってはおりますが。
地元民の足に徹する千葉線もけっこう3000形が走っていますね。それでも朝夕は3300形と3500形の存在感がグッと増します。
写真の3593編成は、1982年5月に完成したもので3500形の最終編成に相当します。正面の「普通」表示、看板で表示しているのは珍しいですね。