2019/09/22

京王線7000系(7701F)

私と京王線の関わりといえば、大学1年の頃、体育の授業で多摩地区にあったキャンパスに行ってから、サークルの部室に行くためにめじろ台から乗って、笹塚で新線に乗り換えてそのまま市ヶ谷まで都営新宿線を利用していたことが一つ。
それから同じく大学1年の頃、アルバイトをしていたカレー屋の親会社だったことです。カレー屋そのものは今でも盛業中ですが、私がアルバイトをしていた飯田橋の店舗はずいぶん前に閉店したと思います。
昭和63年当時の京王線は6000系が主力で、5000系も各駅停車を中心に最後の活躍を続けていました。また当時では新鋭の7000系は各駅停車中心に使用されていたので、めじろ台から利用するのには6000系ばかりが走っていたように思います。
写真の7701Fは、1984年3月に東急車輌で完成したもので、7000系のトップナンバーに相当します。2009年6月に制御装置を界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御に換装して内装もリニューアルしています。現在では各停だけではなく、特急・準特急にも使用されております。
【撮影:佐野次郎 2019.9.14 代田橋ー明大前間】

過去の記事から
京王線6000系〈6717F〉
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