2019/09/04

小田急電鉄60000形(60253F)

小田急電鉄のロマンスカーの魅力は、レベルの高い車両が複数形式存在していることにあると私は思います。50000形・60000形という二枚看板に、70000形という新たな看板車両が加わりました。
中でも60000形は、地下鉄に直通できるという新しいコンセプトのロマンスカーで、行楽特急にも着席通勤サービスにも高い品質で対応できる素晴らしい車両です。まさにマルチロールなロマンスカーといえるでしょう。
それにしても小田急は撮影していて、魅力あふれる路線です。ロマンスカー、東京メトロ・JR東日本から乗入れてくる車両、個性が異なる複数形式が併存している一般形車両と、多彩な車両が高頻度で運転されています。
写真の60253Fは2009年11月に日本車輌で完成したもので、60000形の2次車に相当します。2012年3月から「あさぎり」(当時・2018年3月から「ふじさん」)にも充当され、20000形・JR東海371系の代替の役割も果たしました。
【撮影:佐野次郎 2019.8.16 梅が丘駅】

過去の記事から
小田急電鉄60000形(60251F)
https://sanojiro.blogspot.com/2011/09/6000060251f.html
小田急電鉄60000形〈60254F〉
https://sanojiro.blogspot.com/2013/02/6000060254f.html
小田急電鉄60000形(60255F)
https://sanojiro.blogspot.com/2018/08/6000060255f.html
小田急電鉄20000形(20001F)
https://sanojiro.blogspot.com/2011/09/2000020001f.html
JR東海371系〈シスX1編成〉
https://sanojiro.blogspot.com/2010/08/371x1.html

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