相模鉄道でもE231系ベースの10000系、E233系ベースの11000系・12000系を既に投入していますので、JR東日本の車両が走るベースというのは、徐々に形成されていったのではないかと思います。
5000系・6000系・7000系といった旧来の相模鉄道を代表する車両が完全に姿を消し、新7000系にも離脱する編成が出ています。12000系・20000系といった画期的な新型車両にE233系が加わることにより、相鉄のイメージも変わっていくことを実感します。
写真のハエ116編成は、2013年10月に新津車両製作所で完成したものです。今回の撮影に出かける前に、偶然京浜東北線の鶴見駅ホームからE233系7000番台を目撃して驚きました。武蔵小杉ー羽沢横浜国大駅間の途中に鶴見を経由するのが見えるわけであります。
過去の記事から
埼京線E233系7000番台(ハエ123編成)
埼京線E233系7000番台(ハエ124編成)
相模鉄道7000系〈7005F〉
相模鉄道11000系〈11003F〉
相模鉄道20000系(20101F)