2012/12/05

田園都市線8500系(8631F)

東武伊勢崎線の主力となっている急行電車は、曳舟から分岐して押上駅に入り、東京メトロ半蔵門線に入って東急田園都市線まで乗入れます。南栗橋から中央林間まで優に100kmを越すロングランとなります。
半蔵門線では全列車各駅停車になりますので、東武線内では急行、東急線内では急行、各停あるいは準急と列車種別もそれぞれ代わります。
使用車両は東武・東京メトロ・東急の車両が走りますから、東武伊勢崎線の地上区間で撮影しているとほんとうに楽しいですね。いろんな電車がやってきます。
写真の8631Fは1983年9月に東急車輌で完成したものです。全車両が軽量構体車です。1997年に行先表示をLED化し、2003年に先頭車両に排障器を設置しています。
【撮影:佐野次郎 2012.11.4 せんげん台ー大袋間】

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