新製から既に30年を経過し、一般車化改造を受けてからも久しいですが、窓周りをアイボリーの塗装で走る姿が見られるのは、よいものです。できれば800形からも1本、当初の塗装を復元していただきたいものです。
現在の運転区間は、羽田空港ー新逗子間が中心となっておりますので、往年のように三浦半島を走る姿は頻繁には見られませんし、側面も3扉化されていますので改造前とはやや印象は異なりますね。
写真の2011編成は1982年12月に東急車輌と川崎重工で4両ずつが完成し、1998年3月に東急車輌で3扉車改造を受けたものです。