3000形以来の3車体連節車という構成に変化はありませんが、デザインは曲線的なイメージに変化しています。車内の配色もグリーン系でまとめられ、変化を図っております。
主回路は3800形と同様、VVVFインバータ制御ですが、モータ出力を85kw×4に増強したために、インバータ制御装置を2台に増強しております。
写真の3907ACBは、1996年12月にアルナ工機で完成したものです。3900形は、1990年から96年にかけて8編成が製作されました。
【撮影:佐野次郎 2013.4.23 猿候橋町ー的場町間】