2019/08/07

E231系0番代(ケヨMU5編成)

府中本町ー東京・南船橋(一部海浜幕張)間を結んでいる武蔵野線ですが、想像以上に混雑している路線だという印象があります。運転本数との兼ね合いもありますが、ラッシュ時の西船橋ー南船橋間などは酷い混雑です。
その武蔵野線ですが、山手線に新型E235系電車が投入されたことで、もと山手線用のE231系500番台が中央・総武緩行線に転用され、玉突きでE231系0番代と209系500番代が転用されて、205系の置換えが進められています。
私としては久々の武蔵野線の撮影でしたが、E231系0番台が既に主力となっている印象を受けました。新製から約20年を経過していますが、205系よりも車体幅が広がり収容力が増しているのは利用客にはメリットがあると思います。
写真のケヨMU5編成は、2001年4月に新津車両製作所で三鷹電車区B28編成として完成したものです。2018年11月に長野総合車両センターで転用改造を受け、京葉車両センターに転属したものです。その際に中間車2両は廃車となっています。