2021/06/23

京浜急行1000形(1349編成)

京浜急行1000形は、8両編成と4両編成を増備してきましたが、11次車で初めて6両編成が登場し、1300番台の車両番号が与えられました。6両編成については、車体がアルミ製からステンレス製に移行してからの初登場となりました。
6両編成は普通列車に使用していた800形の代替を目的として導入されたもので、電動車4両・付随車2両の4M2Tで構成されています。電気連結器を搭載していませんが、4両編成・8両編成に組換え可能な車両構成になっています。
車内設備については、17インチの映像情報配信装置をドア上に備えております。また1313編成以降は客室照明にLEDを採用しました。車内は明るく座り心地の良い腰掛を備えています。乗車して非常に印象の良い車両だと私は思います。
写真の1349編成は2014年5月に川崎重工で完成したもので、1000形の14次車に相当します。1000形の1300番台は72両(6両編成12本)が在籍し、普通とエアポート急行に使用されています。

過去の記事から
京浜急行1000形(1313編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2012/04/10001313.html

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