3月に入ってから、週末の天候が安定しないことが多く、いまひとつ撮影意欲を充足できない日が続いています。といいながら私佐野次郎は雨でも撮影できる駅などに出かけてしまうのですが・・・。
先週の21日日曜日は、未明は凄い風雨で、これは撮影は無理かと諦めかけたところで日の出とともに晴れてきました。
そこで京成押上線の京成立石駅まで出かけて線路端で2時間ほど撮影をしました。そのあとで京成船橋まで出てJR総武線に乗り換えましたが、強風の影響でダイヤがかなり乱れていました。未明の強風を考えれば、そうかと思いますが京成が何事もなかったように走っていたのが不思議でした。
写真の1017編成は、京浜急行新1000形の1次車に相当し、2002年3月に川崎重工で完成したものです。
あの強風の日ですか。こちらでは総武線が始発から2時間ほど止まっていて大変でした。強風が吹くと、江戸川の鉄橋を渡れなくなるんです。運行を止める基準がJRは風速30mで、京成は35mだったと思います。羽越線の事故以後、JRは安全のため基準を厳しくしたんですね。
返信削除京成は普段、2~3分遅れは当たり前で、特にアナウンスもなく3分遅れで電車が来たりしますが雨風雪には強い路線です。
irifujiさん、コメントありがとうございます。
返信削除そうなんです。あの強風の日です。
総武本線・京成線・東西線・京葉線と東京と千葉を結ぶ鉄道は風に神経を使っていますね。東西線では過去に痛ましい事故もありました。
私の地元の近くを走る京急も京成と同じく、JRが止まっていても走り続ける「タフ」な電車だという印象があります。
大昔は国鉄がストで止まっても、京急は労働組合がさほど活発に活動しないので、ストもやらないという話を聞いた記憶があります。真偽のほどはわかりませんが・・・。
京成では21日も「団結」という腕章を巻いた車掌さんが乗務されていました。働くことももちろんですが、組合活動も生活のための活動だと私は思います。