相模鉄道では、昨年11月にダイヤ改正を実施しました。星川ー天王町間の立体交差工事によるもので、徐行運転を行うために列車の所要時間が1分伸びています。
改正により10両編成の所要数が増えたため、7000系のうち2本、新7000系の1本を8両編成から10両編成に組み替えています。
せっかく10連が増えた7000系ですが、今月に入ってから3本目となる11000系の11003Fが完成し、かしわ台車両基地に搬入されています。代わりに7000系の10両編成が1本現役を退くことになるのでしょう。
写真の7007Fは1979年3月に日立製作所で完成したもので、7000系としては5次車に相当します。ちなみにこの編成の8号車は1976年3月に完成した2次車のモハ7005号です。