2011/04/25

E233系1000番代(ウラ109編成)

 私が子供の頃は京浜東北・根岸線が103系、横浜線も103系、山手線も103系と多くの路線で103系が使用されていました。その他中央快速線が201系と101系の併用、中央・総武緩行線と南武線が103系と101系の併用みたいな感じでした。昭和50年代の話です。
 いつのまにかE233系の増備が進み、中央快速線と京浜東北・根岸線での増備が完了し、京葉線用の5000番代と千代田線直通用の2000番代も順調に増備が進んでいます。全盛期の103系ほどではありませんが、急速な増備には驚きます。
 ところで私が通勤に利用する根岸線の山手駅ですが、駅構内にバリアフリー化工事の完成予想図が掲示されました。今でもそんなに階段もきつくないので、どちらかといえば反対側に小さくてもいいから改札を増設する方が便利な気がしますが、そういうわけにはいかないようです。
 写真のウラ109編成は2008年2月に東急車輌で完成したものです。E233系1000番代はJR東日本新津車両製作所のほか、東急車輌と川崎重工でも製造されました。
【撮影:佐野次郎 2011.4.2 新杉田駅】

2 件のコメント:

  1. 佐野次郎さん、こんばんわ。亀次郎です。
     私も京浜東北線とは縁があり、小さい頃からの思い出は山手線がカナリア101系や偶にウグイス103系が走っていた頃、京浜東北線と言えばチョコレート色73形が主力車両でした。並走区間で颯爽と抜かしていく山手線を羨ましそうに見ている私を思い出します。そして山手線が205系化されたと思ったら京浜東北線は103系の天下。近代化が遅れる路線のイメージでしたが、インバータ209系の出現で一挙に近代化をいち早く取り入れる路線となりイメージが変わりましたね。

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  2. 亀次郎さん、コメントありがとうございます。

    私の中では、京浜東北・根岸線といえば、103系なのです。クモハを2両組み込んだ低運転台の3+7編成に始まり、両端だけが冷房車の編成も印象深いです。
    またJRへの移行後の車内をリニューアルした更新修繕車などなど・・・

    90年代に入り室内がちとうす暗い209系になりましたが、さらにE233系1000番台に代替されたのには驚きました。

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