相互直通を行う、東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン(伊勢崎線)とも、利用されている先輩の話によるところでは、列車の遅れが頻繁に発生しているそうです。やはり混雑と長距離の運行によるためでしょう。
待望の新型車両の投入により、厳しい通勤事情も改善されるでしょうか。東急は車両のメンテナンスを念入りにしており、年数の割にどの電車もきれいではありますが、8500系は走行音が賑やかな扇風機付きの古い電車ということもいえるでしょう。
写真の2127Fは、2018年10月に総合車両製作所新津製作所で完成したものです。3号車には6020系6122FにQ-SEAT車を組み込んだことにより、捻出された初代デハ6322をデハ2327に改番して組み込んでいます。2018年12月から営業運転を開始しました。