2019/01/12

東武鉄道100系(103F)

東武鉄道の看板列車である100系「スペーシア」は、1990年から91年にかけて製造され、浅草から日光・鬼怒川に向かう特急「けごん」「きぬ」に投入されたものです。既に30年近く走っていることになりますね。
新製後20年を経た2011年から12年にかけて、100系「スペーシア」のリニューアルが実施され、内装の更新とともに塗装も改められ、「雅」「粋」「サニーコーラルオレンジ」の3種類の新しい塗装になりました。
さらに「日光詣スペーシア」として写真の塗装が登場しました。金色基調の電車というのは珍しいですね。すぐに東照宮などの修学旅行などで定番の日光が連想されます。私も小学校の修学旅行で行きました。電車は国鉄日光線の165系でしたが。
写真の103Fは、1990年5月にアルナ工機で完成したものです。2012年3月に「サニーコーラルオレンジ」塗装に変更され、2015年4月に「日光詣スペーシア」塗装に変更されました。実際に見ても金色塗装はインパクトがありました。
【撮影:佐野次郎 2019.1.3 せんげん台ー大袋間】

過去の記事から
東武鉄道100系(102F)「雅」
https://sanojiro.blogspot.com/2018/12/100102f.html
東武鉄道100系(104F)「サニーコーラルオレンジ」
東武鉄道100系(109F)「オリジナル塗装」

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