2009/06/02

東海道新幹線N700系

 N700系は、東海道・山陽新幹線の最新型車両で、2004年度に量産先行車が投入されてから、2007年度には、JR東海が16両編成を16本、JR西日本が同8本を一気に投入した。
 車体傾斜システムなど、さまざまな最新技術が取り入れられ、速度の向上や快適性の向上をはかっている。また省エネルギー化にも配慮を行っている。
 「のぞみ」として走る新幹線も、300系、500系、700系に続いてN700系で4形式目となる。食堂車まであった0系「ひかり」とは隔世の感がある。
 N700系は、2011年度までに計96編成が揃う計画になっている。また山陽新幹線・九州新幹線直通列車にも本系列をベースにした車両が使用される。
【撮影:佐野次郎 2009.5.31東京ー品川間】

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