2012/05/05

京浜急行電鉄2000形(2411編成)

1000形の11次車・12次車の増備によって、既存のどの編成が運用を離脱するのか動向が注目されておりましたが、どうやら2000形の4両編成の2411編成・2421編成・2431編成の3本が運用を離脱するようです。
順当に考えると805編成や807編成といった800形の若番車両や、検査期限を迎えた800形のいずれの編成と予想しておりましたが、意外な展開となりました。4両編成は快特の増結車に入るとはいうものの、8両編成に比べると走行距離は伸びないように思いましたので、予想していませんでした。
さてこの2411編成、3扉・普通車改造する際に、車体側面にある車両番号を逆に貼り付けてしまったという話を、同業者の方から撮影中に聞きました。確かにこの編成だけは逆に貼っているようです。
写真の2411編成は1985年3月東急車輛で完成したものです。2000形の4両編成としては1本目に相当します。