1000形アルミ車のスタイルは同じくアルミ製車体の600形・2100形に続くものであります。4両編成は、単独で普通列車、ラッシュ時の快特・特急に増結、2編成を併結してエアポート急行にと柔軟に使用されています。そのために電気連結器が必須の装備となります。
2100形を3扉にしたような外観ですから、先代1000形に比べると一般車両としては見栄えのよい車両になっています。大きい側窓、運転台近くの細い窓など明るい車内となるよう採光に神経を使っている様子もうかがえます。
写真の1429編成は、2005年7月に川崎重工で完成したもので1000形の4次車に相当します。仕様としては前年度の3次車と変わりありませんが、行先表示をフルカラーLED式に変更しています。
写真の1429編成は、2005年7月に川崎重工で完成したもので1000形の4次車に相当します。仕様としては前年度の3次車と変わりありませんが、行先表示をフルカラーLED式に変更しています。