また2003年3月の半蔵門線の押上延長開業以来、田園都市線に乗り入れをしている東武30000系は徐々に50050系への置き換えが進み、地上線に転用されている。
30000系は6両と4両で10両編成を構成しているので、中間にも運転台がある。これが置き換えの理由なのだ。編成中二か所の中間運転台の存在が許容できないほど田園都市線は混むということである。
大井町線の活用により、バイパスルートを整え田園都市線の混雑緩和を図っていくことがやはり重要だと思う。
【撮影:佐野次郎 2009.7.21つくし野駅】