2009/08/02

伊勢崎線50050系〈51062F〉

 東急田園都市線や東京メトロ半蔵門線を利用すると、よく乗り合わせるのが東武50050系である。2003年に東武への相互乗り入れを開始したが、早くも第二世代の電車ということになる。
 この車両の特徴は乗車していて非常に静かだということだ。揺れや騒音をほとんど感じることがない。通勤電車としては優秀な部類に入るのではないだろうか?
 田園都市線の線路端で撮影していると、東急8500系の走行音は爆音に近いが、東武50050系は非常に走行音が静かである。
 近年の電車は個性が薄れているといえなくもないが、この東武50050系のように優位性をアピールできる車両は素晴らしいと思う。
【撮影:佐野次郎 2009.7.21つくし野駅】