1960~70年代の都電の相次ぐ廃止によって、荒川車庫にあつまった車両のうち31両が1977年から78年にかけて、車体を新しいものにとりかえてワンマンカーに改造されました。
ワンマンカーに改造されてから早いもので30年以上が経つわけですが、クーラーをつけたり、方向幕をLEDにしたり、写真の7025号のようにシングルアーム式のパンタグラフに取り替えたり、手入れをしながら使用され続けています。
製造から50年、車体を新しくしてから30年、とっくに新しい車両に取り替えてもおかしくない年数ですが、当面は活躍を続けるようです。
【撮影:佐野次郎 2009.11.22大塚駅前】
佐野次郎さん こんばんわ。 亀次郎です。
返信削除都電荒川線の下町風情をぬって走る姿とモータ音は、都電7000、7500形のように吊り掛け駆動が似合います。発車合図のチンチンが残っていますし、スピードを上げるとあの横揺れの激しさもまたいいものです。ああ、荒川遊園近くの駄菓子やのもんじゃ焼きが食べたくなりました。
亀次郎さん コメントありがとうございます。
返信削除都電荒川線の王子から三ノ輪橋にかけては、下町の雰囲気が濃厚ですよね。
7000形・7500形とも車体は近代化されながらも、吊り掛け駆動のままなのもうれしいところです。