その際に9000系電車も二次車として、9101~9108Fを6両にするための中間車16両と、全車が新車の9109~9113F30両が製造されました。
見た目には従来の9000系とはそれほど違いが分からないのですが、インバーターの素子を現在主流のIGBTに変更したり、台車を改良したりしています。
ちなみに9000系は南北線の全線開業時には8両編成にすることを考えていたのですが、今も6両編成で走っています。当初考えていたほどは南北線が混雑していないということでしょうね。
【撮影:佐野次郎 2009.11.28奥沢ー大岡山間】