90年代の中盤くらいから通勤電車のスカートが大型になってきた。最近ではJR東日本がE231系やE531系のスカートを大型のものに取り換えたりもしている。
80年代には、あまり通勤電車にはスカートが付いていなかった。5300形の前任の5000形などあっさりとしたものであった。
人身事故対策ということなのだろうが、本来は十分なホームの幅と運転本数が確保されていることがほんとうの意味での対策だと思う。特にJR東日本は夕方から夜間の運転本数をもう少し増やすべきだと思う。
【撮影:佐野次郎 2009.12.5立会川駅】