2010/11/23

西武鉄道101系(247F)

 武蔵境と是政を結ぶ西武多摩川線では、11月10日に101系の低運転台車の営業運転が終了し、新101系への代替が完了しました。
 多摩川線を走る新101系4編成はアイボリーを塗装のベースとしていますが、それぞれ「春」「夏」「秋」「冬」をテーマとしたラッピングを施すことになっています。
 多摩川線での使用にあたってワンマン運転用の機器を搭載したほか、パンタグラフはシングルアーム式に換装し、先頭車にはスカートを装備しています。
 写真の247編成は1979年12月に東急車輌で完成したものです。2010年3月に多摩川線に転属してきました。

2 件のコメント:

  1. 佐野次郎さん、こんばんわ。亀次郎です。
     西武線の余生を送る多摩川線は、いろんな思い出があり、西武本線系統から赤電が無くなったときでも、最後は多摩川線でしたので、451系の4両編成や551系2両編成などに乗りに行った思い出があります。新101系は新車のようなリニューアル車内と外観塗装色も相まって、余生という雰囲気が少し薄れているような気がします。まあ3ドアと小窓4つの側面が唯一の救いでしょうね。

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  2. 亀次郎さん、コメントありがとうございます。

    返信が遅くなり、誠に申し訳ありませんでした。

    今年の初めには元気で走っていた、101系の低運転台タイプが引退してしまい、正直驚いております。
    多摩川線は西武の他路線から独立しているせいか、やはり独特の雰囲気を感じますね。
    新たに走り始めた新101系ですが、昨今の通勤電車では標準装備となっている感のある、車内のLEDによる行先表示のサイズがひときわ小さいものになっているのが、ご愛敬ですね。

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