2011/02/12

小田急電鉄8000形(8054F)

 5200形〈5268F〉の引退にともなう5000形10両編成のさよなら運転が先月行われましたが、ここまで「小田急顔」の電車が減ると、さすがに見かけることも少なくなってきましたね。
 昨年頃までは新宿方の先頭車には、5000形・5200形の4両編成が入る姿をそれなりに撮影できました。「思っていたよりは来るなあ」という感覚でした。
 「小田急顔.」が激減した中で撮るべき車両といえば、鋼製車体の8000形やロマンスカーのベテラン7000形や10000形といったところでしょうか?千代田線から乗り入れてくる東京メトロ6000系も16000系への置換えが始まりましたから今のうちに記録しておくといいでしょうね。
 写真の8054Fは1984年12月に川崎重工で完成したもので、8000形の4連としては2次車に相当します。2009年2月に車体修理を受けて、VVVFインバータ制御に改造されています。

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