朝夕は快特、特急の増結車として、日中は2編成繋いでエアポート急行、または4両編成単独で普通にて、導入の意図通りにさまざまな運用に対応しています。
1800番台の前面はフラットなので、やや傾斜のある他の新1000形と併結すると、併結部分では形状の差異がよくわかります。また側面から見るとステンレスの銀色もほとんど見えませんので、新鮮な印象を受けます。
写真の1809編成は、2016年10月に総合車両製作所横浜事業所で完成したもので、新1000形の16次車に相当します。今後、新1000形の4両編成の増備は1800番台で賄われることになるのでしょうか。
【撮影:佐野次郎 2017.1.3 屏風浦駅】