3026編成ができるまでは、3000形の8連は3001編成のみで、残り24編成の3000形はすべて6連だったのであります。3000形は上野口の普通ではかなりの比率を占めておりましたが、押上線では希少な存在だったのであります。
京成押上線・都営浅草線を介して相互直通運転を行う京急線の泉岳寺ー羽田空港間でも3000形の存在感は増しており、目立つ存在であった3500形の更新車は京急線の乗り入れには使用されなくなりました。
写真の3041編成は、2019年2月に日本車輌で完成したもので、3000形の14次車に相当します。3000形は6連が24本174両、8連が13本104両、7次車である3050形の8連が6本48両の合計326両の大勢力となっております。
【撮影:佐野次郎 2019.11.3 お花茶屋ー堀切菖蒲園間】
京成電鉄3000形(3001編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2011/11/30003001.html
京成電鉄3050形(3054編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2011/05/30503054.html
京成電鉄3000形〈3027編成〉
https://sanojiro.blogspot.com/2013/08/30003027.html
京成電鉄3000形(3029編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2019/07/30003029.html
京成電鉄3000形(3036編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2019/07/30003036.html