2019/12/08

京成電鉄3700形(3768編成)

以前通勤で海浜幕張駅を利用しておりましたが、京葉線の運転が止まった時に、京成千葉線の幕張駅まで歩いて、京成本線・押上線、都営浅草線、京急線、根岸線を乗り継いで帰宅したことが何度かありました。
この場合、津田沼・青砥・横浜の3駅で乗り換えることになります。幕張から青砥までは混雑もさほどではなく、青砥から横浜までは相互乗入れで1本の電車で座っていけますので、電車好きにはいいルートです。その代わり時間はかなりかかります。
JRを利用する場合、通勤には2時間10分ほどかかりましたが、代替ルートを利用した場合には2時間30分はかかったと思います。京成線・都営浅草線でも京急線のような快特主体の運転をすれば速いとは思いますが、京急線とは輸送のニーズが異なるのでしょう。
写真の3768編成は、1995年12月に日本車輌で完成したもので、3700形の3次車に相当します。3700形は新しい電車のように思っておりましたが、実際には3768編成の車歴も今年で24年に達しております。
【撮影:佐野次郎 2012.8.15 四ツ木ー立石間】