昨年7月の「成田スカイアクセス」開業に際して、特急料金不要の一般型車両による「アクセス特急」用として3050形48両(8両編成6本)が新製されました。
正式には3000形の7次車となりますが、1次車の3001編成以来の8両固定編成となりました。また空港アクセス用として内外の一部デザインが独自のものとなっています。
航空機のイラストをデザインに採用しているのが目立ちますが、車内のシートにも描かれております。また最近の電車では使用例が増えている15インチの大型液晶モニターも装備しています。
写真の3054編成は2010年1月日本車輌で完成したものです。上野口での運用にも入りますが、都営浅草線・京浜急行にも直通する「アクセス特急」を中心に運用されています。