小田急電鉄4000形の4061Fは、「花と寺社めぐり」スタンプラリーのヘッドマークを掲げて営業運転に就いております。関東民鉄の共同企画で、西武や東急などにも、ヘッドマーク付きで運転されている電車が走っています。
小田急線では、向ケ丘遊園駅や大和駅にスタンプが設置されているそうです。大和駅を最寄り駅とする延喜式深見神社は、478年(雄略天皇22年)の創建と伝えられています。現代まで続いているというのは凄いですね。
小田急線の沿線といえば、なんとなく戦国大名の後北条氏の勢力圏という印象でしたが、調べてみるといろいろと発見があるかもしれません。
写真の4061Fは、2010年2月に東急車輌で完成したものです。ご存じの通り、JR東日本のE233系をベースとする電車ですが、ヘッドライトの位置が低く印象は少し異なります。