2011/09/12

京浜急行電鉄1500形(1537編成)

京浜急行の普通列車は、1999年のダイヤ改正で京急川崎ー金沢文庫間が5分間隔となり、ずいぶん便利になったと感心していましたが、再び10分間隔に戻るそうです。
私は1985年から88年にかけて、高校に通うために杉田ー京浜富岡間を利用していましたが、当時も普通は10分間隔で、通過待ちがやたら多かった記憶があります。
当時の普通は1000形の4連が主力で、まれに1500形の4連と700形の3連が入る感じでした。現在普通の主力になっている800形は京浜川崎ー新逗子間の急行として通過していく電車でしたね。
写真の1537編成は1990年3月に川崎重工・東急車輌で完成したものです。当初は4連でしたが、のちに6連化されています。今のところ新製当時の界磁チョッパ制御のままとなっております。1529編成のVVVF化により、1500番台=界磁チョッパの公式も崩れていますね。