2010/07/19

京成電鉄3050形(3055編成)

 7月17日に「成田スカイアクセス」が開業しましたが、有料特急の「スカイライナー」の他に、特急用として3050形電車が導入されました。
 京成線でよく走っている3000形の7次車に相当しますが、内外装を新しくしていて3050形として区別しています。
 ステッカーの色が3000形とは異なるほか、座席のモケットが飛行機をデザインした独自のデザインとなったり、前面窓の下に飛行機をあしらったシンボルマークを配置したりしています。
 京浜急行にも品川ー羽田空港間ノンストップのエアポート快特として乗り入れてきます。2100形快特と同じような高速で立会川駅を通過して行きました。
【撮影:佐野次郎 2010.7.18立会川駅】

2 件のコメント:

  1. 佐野さん、こんにちは。
    京成はスカイアクセスに相当入れ込んでいるようですね。
    駅にある路線図も、上野、日暮里、青砥からアクセス線を通って成田空港までが直線で描かれており、船橋や津田沼を通る本線のほうが迂回する支線のような感じです。
    新AE型は朝夕の通勤用有料特急として本線も走っていますが、住宅の間を縫うように通る市川、船橋あたりでは少し窮屈そうです。

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  2. irifujiさん、コメントありがとうございます。

    京成はスカイアクセスを起爆剤として、鉄道事業で大幅な利益の伸びを目論んでいるようです。
    そうはいっても都心側のターミナルが上野・日暮里ではどうしてもカバーできる範囲が限られ、苦しいところですね。

    本線といえば、レトロな京成八幡駅前の京成百貨店もいよいよ建て替えだそうです。跡地には京成電鉄の本社ビルが建てられるとか・・・。

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