相模鉄道でも昭和生まれの通勤電車である7000系電車が、年々数を減らしています。現在では、7000系の稼働車は10両編成1本、8両編成4本となっております。
10両編成で活躍していた7007Fのうち、2010年3月にはモハ7007+モハ7146が編成を離脱し、写真の7709F8両編成となっています。
また2009年度の廃車として7706F8両編成が廃車となっております。2010年度には11000系の製造がないので、7000系の廃車は一時休止ということになりそうです。
写真の7709Fは1980年1月に日立製作所で完成したもので、7000系としては6次車に相当します。クハ7709には転落防止幌のあとが残り、編成の中間に入っていたことがわかりますね。