5月のダイヤ改正で運転を開始した「エアポート急行」のうち京急川崎ー新逗子間の列車については、2000形の8連や600形や新1000形の4連を2本組み合わせた8連で運行している列車が多く見受けられます。
今まで快特の付属編成で使用していた4両編成をエアポート急行に回し、足りない分をラッシュ時専用のような格好になっていた2000形の8連で補っているように思います。
その他にも新1000形の8両固定編成が運用に入っています。これからは、車両の需給の変化により8両固定編成が増えるものと思われます。
写真の1057編成は、2005年8月に東急車輛で完成したもので新1000形の4次車に相当します。行先表示にフルカラーLEDを採用したのが特徴です。