2010/07/24

205系5000番代(ケヨM20編成)

 京葉線には武蔵野線からの直通列車が、東京方面と南船橋・海浜幕張方面と両方向に乗り入れてきます。いずれも京葉線以上に混んでいるような印象があります。
 東京側の直通電車は「武蔵野快速」として、八丁堀・新木場・舞浜・新浦安・市川塩浜駅に停車します。新浦安で京葉線の各駅停車と接続すると便利だと思いますが、実際には接続する列車は少ないです。
 武蔵野線の電車は2005年12月のダイヤ改正以来205系で統一されています。0番台が4編成、VVVFインバータ制御に改造された5000番代が36編成活躍しています。
 写真のM20編成は、山手線へのE231系500番代導入によって捻出された車両を2004年10月に大宮総合車両センターでVVVFインバータ制御に改造したものです。

2 件のコメント:

  1. 佐野さん、こんにちは。
    武蔵野線は、ららぽーと勤務の頃、使っていました。
    強風、豪雨に弱い、困った路線でした。

    昔は、101、103系の黄色とオレンジが混在した編成で、1編成同じ色というのはほとんどなかった覚えがあります。今ではステンレスの電車でオレンジの帯に統一されていますが。

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  2. irifujiさん、コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り武蔵野線は、強風、豪雨には弱い路線ですね。1991年9月には、連続する台風による豪雨のため新小平駅が水没してしまったこともありました。

    また武蔵野線は目立ちませんが、区間や方面によっては過激に混雑する路線でもあります。時には乗客の足が床面から離れたり、カーブで悲鳴が聞こえたりと、たいへんな場合もあります。

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