2011/11/23

東京急行電鉄5050系4000番代(4101F)

5050系4000番代は、現在工事が進められている東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線との相互乗入れに備えて製造された電車です。
相互乗入れの開始後は、東横線の特急・急行は10両編成となり、各停は現行と同じく8両編成で運転されます。特急・急行の停車駅ではホームの延伸工事が進められています。
5050系4000番代は、10両編成という以外には5050系と変化がないように見受けられます。しかも現在は8連になっています。新8000系が出るとか、大井町線の急行用6000系の10連タイプが出るとか、ファンは様々な想像をしておりましたが、もっとも現実的な車両の増備となりましたね。
写真の4101Fは2011年3月に、東急車輌で完成したものです。2011年9月9日から営業運転に入りました。既に試験のため、東上線に入ったりしたそうです。