1000形と同じように見える2000形でしたが、2001年に第1陣が登場した次の3000形で一気に変化しました。346両にも及ぶ大所帯ですので、小田急ではこの電車ばかりがやってくるような感じもあります。現代の小田急顔といってもいいのではないでしょうか?
車体はステンレス製で、日車式ブロック工法を採用しています。車体断面形状は1964年に登場した2600形以来の裾絞りをやめて直線としています。車内は扉の部分を木目調、窓周辺は淡いグレー、座席は赤から紫へと変化するグラデーション、床は濃いめのグレーにピンクの石目模様という新しい配色を採用しています。
制御装置はIPM-VVVFインバータ制御のMAP-196-15V96、主電動機は出力180kWのMB-5092-A、補助電源装置はIGBT-SIVのINV126-G0です。台車はTS-1026/TS-1027、集電装置はPT7113-B、冷房装置はCU705を装備しています。
車体はステンレス製で、日車式ブロック工法を採用しています。車体断面形状は1964年に登場した2600形以来の裾絞りをやめて直線としています。車内は扉の部分を木目調、窓周辺は淡いグレー、座席は赤から紫へと変化するグラデーション、床は濃いめのグレーにピンクの石目模様という新しい配色を採用しています。
制御装置はIPM-VVVFインバータ制御のMAP-196-15V96、主電動機は出力180kWのMB-5092-A、補助電源装置はIGBT-SIVのINV126-G0です。台車はTS-1026/TS-1027、集電装置はPT7113-B、冷房装置はCU705を装備しています。
写真の3251Fは、2001年10月に日本車両で完成したもので、3000形の1次車・第1編成に相当します。この1次車は戸袋窓も残り、民鉄標準車両の仕様を取り入れ、汎用装置の導入を拡大した2次車以降とは側面を中心に差異が見られます。