相模鉄道11000系の11003Fは、3月21日から「九代目そうにゃんトレイン」として営業運転に就いています。「そうにゃんトレイン」とは相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」をラッピングしたもので、相模鉄道では唯一のラッピング車両でもあります。
先頭部には横浜方と海老名方でデザインの異なるイラスト、側面にもラッピングを施しています。車内ではオリジナルデザインのつり革、シートモケット、イラストを掲示しています。今回は広報活動に従事する「そうにゃん」の一日がテーマとのことです。
都心直通やデザインブランドアッププロジェクトによって相模鉄道のイメージも大きく変わっておりますが、2014年から活躍している「そうにゃん」は和みます。一般にもかなり注目を集めているようです。
写真の11003Fは2010年3月に東急車輌・JR東日本新津車両製作所で完成したものです。2009年度の新製車で11000系としては2次車に相当します。「そうにゃんトレイン」には11004Fと交互に充当されています。