私にとって横浜線といえば、103系の印象が強いですね。根岸線に乗り入れてくるウグイス色の103系は特に印象深い。デカイ「横浜線」表示を正面に掲げて走っていました。
これは横浜線の103系には、ウグイス色のほか、京浜東北・根岸線の103系と同じスカイブルーの電車も使われていたので誤乗を防止するためですね。
横浜線は103系も、1世代前の73系も他路線のお下がりを使用していたのですが、JR東日本になってから新形の205系電車を投入しました。103系に比べると相当のサービス改善といえるでしょう。
写真のクラH2編成は1988年9月に日本車輌で完成したものです。新しい電車だと思っていた横浜線の205系電車もはや20年選手です。