2010/08/22

東武鉄道50050系(51063F)

 田園都市線の中でも東武50050系はオレンジ色のアクセントのせいか、よく目立ちます。いかにも新しい電車だという気がしますし、走行音もたいへん静かです。
 同じ形式の電車でも製造年次の違いにより、仕様の差異があります。50050系も2009年度の新造車では改良により仕様が変更されています。
 扉間の窓を開閉可能とし、屋根上の換気装置をなくしています。またバリアフリー対応を強化したことで室内の配色を一部変更しています。またドアの内側脇の手すりが東京メトロ10000系などと同様に湾曲した形状でしたが、通常の形状に改めています。
 写真の51063Fは、2009年2月に日立製作所で完成し、南栗橋車両管理区に新製配置されたものです。

2 件のコメント:

  1. 佐野次郎さん、こんばんわ。亀次郎です。
     日立のAトレインシリーズは本当に静かですが、この50050系で中央林間から南栗橋までこの車両で乗り鉄をした時は、辛かったのを思い出します。
     シートが薄くて硬く、背もたれが直角で、奥行きが無いのは改良してほしいですね。30000系の方が座り心地は良いですね。
     それにしても、京急車両のシートはロングでもクロスでも新旧問わず本当に座り心地が良く、長く乗っても疲れません。
     乗って快適が良いですよね。
     

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  2. 亀次郎さん、コメントありがとうございます。

    中央林間から南栗橋まで100km近く、よくぞ乗り通されたことと思います。しかも東急や東武の種別に関係なく、半蔵門線内は各駅に停車してトンネルの中、大変なことだと思います。

    50050系は確かにきれいですが、無理にきちんと座らされるようで窮屈な感じがしますね。その点一人あたりの区分があいまいな30000系のほうが余裕が感じられますね。

    京急は新1000形のステンレス車でも、シートの快適さは保たれており、一安心です。

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